キャノンボールに挑戦したい!

キャノンボール達成の夢を叶えたい。

柏原ハーフマイルヒルクライムスプリント 2016/2/6

柏原ハーフマイルヒルクライムスプリントに出場してきました。
参加費は今年は無料、コースは約800m(実際は650m?)平均勾配8%程度。
かなりマイナーな大会であろうと予想していたが、蓋を開けてみれば実力者が集まる大会でした。


結果は、タイムが2:07。順位は29位/81人。
僕にはスプリント力が全くないということを実感させられる結果です。


ロングライドにはスプリント力は必要ないですからね、という苦しい言い訳をせざるを得ません。
2/27の堺浜クリテに向けて平坦練習していこう…。

キャノンボール 準備編1 持ち物

4月下旬か5月上旬の三連休にキャノンボールに挑戦を予定中。
準備内容を書いていきたい。


○準備するもの


・InfinitoCV(アルテグラ仕様)+WH-9000-C24-CL+コンチネンタルグランプリ4000S2(23C)
・ボトルゲージ500ml×2本
・サイコンはガーミンegde500、ルートナビ用etrex30
・フロントライト(HL-EL540x1、volt300x2)
・テールライトx1
・トップチューブバッグ(ガーミン充電用バッテリー+接続機器、予備単三乾電池×8?、volt300バッテリー×1)
・サドルバッグ(予備チューブx2、パンク修理道具一式、タイヤブート等)
・輪行袋
・ウィンドブレーカー
・補給食(ウィダーインゼリーなど消化がよさそうなもの)
・常備薬(鼻炎止め、困ったときのロキソニン)
・財布、携帯電話、家の鍵、ハンカチ


24時間で550kmを走破する上では休憩時間をいかに減らせるか?がポイントになると思う。
極力、トイレ休憩や補給食購入の手間を省くためには、ボトルゲージ2本にする。
機材トラブル回避のため、フロントライトは3本、パンク対策はチューブx2+バースト対策タイヤブート。
特に夜道の落車が怖いので、フロントライトは重くなろうが多いほうが良いと思う。
ガーミン用の充電ケーブルは、充電しながら動作できるものを入手済み。
バッグを背負わないので、着替えなどの余分なものもなし。ゴールしてから考えよう。
単三電池はetrex30用とHL-EL540用に必要なので大目に持っていく。


3月の3連休で一度上記装備で夜間走行練習をしてみて、問題点がありそうなら改善しよう。

なんでロードバイクに乗るのか?

理由は人それぞれだよ、で終わる話ではある。


レースで勝ちたい人、のんびり走りたい人、特に理由はない人、ダイエットしたい人、
漫画に影響された人、知り合いに勧められた人、異性との出会いを求めている人、などなど。
自転車の社会人サークルでは色々な人に出会った。


個人的な思い出話をしよう。
僕が自転車に乗り始めたのは約9年前の大学一年生のとき。
某大学サイクリングクラブの可愛い女性の先輩にたまたま勧誘されたから、という下らない理由だ。
キノの旅というバイクで旅をするライトノベルが好きだったことも、下らない理由の一つだけど。
中学、高校と運動部に所属したことなかったけど、自転車なら僕でも乗れるという安心感もあった。


サイクリングクラブといっても、今みたいにロードバイクが主流ではなかった。
テントや火器といった重い道具を持って長距離移動するには、ランドナーという自転車が適していたから。
約4年間のサークル活動では日本中を走破したように思える。
夏は北海道、東北、冬は九州や四国への合宿を中心に、様々な場所を走った。
大学は石川県だったが、合宿地までは自走で行くという使命感に駆られていた。
ロングライドが好きなのも、ヒルクライムが好きなのも、このサークルのおかげだ。


社会人になってからロードバイクは購入したものの、ほとんど乗っていなかった。
一昨年の夏ぐらいから、健康目的でロードバイクを再開した。
体重もそうだが、あまり腰周りの具合が良くなかった。


ロードバイクに乗るにつれて、体重は落ちてきた。ヒルクライムのタイムも縮んできた。
腰周りの具合も段々良くなってきた。色んなことが上向きになってきた。


大学時代のサークルの先輩にロードバイクがとても速い方がいた。
遅い奴がロードバイクに乗る資格はない、というような言葉をよく覚えている。
ロードバイク+レーサージャージでゆるぽたをするという感覚が僕にはあまり理解できない。
(お前もしてるだろ!って突っ込みはなしで。。。)
僕がゆるぽたメインで活動するならクロスバイクを選ぶ。ランドナーでもいい。


僕がロードバイクに乗りたい理由の一つはロングライドをしたいからだ。
ビアンキのインフィニートも、いわゆるコンフォートモデルという乗り心地優先の仕様。
大学時代は一日200kmが精一杯だったが、ロードバイクなら300kmでも辛くない、何よりスピードが違う。
条件次第では3月の3連休で600km/24時間を挑戦予定だ。


理由は人それぞれ、楽しければいいよね。