ついにトライアスリートになれるかどうかの日がやってきました。
赤穂トライアスロン、第二部(オリンピックディスタンス)。
開催場所は赤穂海浜公園。JR播州赤穂駅から約3kmと、輪行でのアクセスも悪くないです。
受付が当日で、おまけに第二部は12:00から競技説明が始まるので焦らなくて良いのです。第一部は距離が少し短いのですが、開始が早朝からになります。

オリンピックディスタンスはスイム1.5km、バイク40km、ラン10km。
赤穂トライアスロンは初心者向けの大会です。
というのは、スイムは公園内の池のような浅い場所、ランとバイクは規定コース周回なのでトラブルがあっても安心です。ただ、あまり面白味はないかもしれません。

今日のことを振り返ってみようと思います。
朝起きて輪行で播州赤穂を目指します。大阪一回乗り換えで行けるので楽ちんです。
同じように輪行で行く人も多数いるので安心です。

駅に到着して、受付をさっさと済ませます。舞洲トライアスロンと比べると、運営はかなり大らかな印象を受けます。貴重品も個別で預かってくれます。制限時間もとても長いので足切りはまずないように思います。

スイムパート。タイム 39:58
コースとしては広くないので、他人との接触が多くありました。僕自身まっすぐ進めていないようで、苦労しました。橋の下の狭い場所を通るときが一番大変でした。ペースは遅かったですが、どうにか1500mを泳ぎきれました。

バイクパート。タイム 1:10:04
今回はトランジットの時間短縮ために素足で行きました。ウィダーインゼリーを流し込み、出走。一周5kmの周回コースを8周。Uターンが二か所ありますがほぼ平坦なので落車の危険はほぼありません。ただ、DHバーの使用は禁止です。実際は使ってる人もいましたし、ドラフティングのような行為をされてる方もいました。
バイクだけは結構速い方に位置するようです。ただ、ランへの脚を残す必要があるのですが、僕は何も考えずに走ってました。調子に乗りすぎたせいか、20km走った時点で500ml×2のボトルが尽きました。これがなければもう少し頑張れたと思います。

ランパート。タイム 54:42
こちらも素足で走ります。直前のラン練習で腸脛靭帯炎を再発させてしまったので、膝を守るためにかなりスローペースで走りました。もっと練習しておけばこんなことにはならなかったのですが・・・。スタート地点付近に給水所があり、毎周補給をしてゆるゆる走りました。

総合タイム　2:44:44
目標の3時間を切ることができたので良かったです。ランとスイムの練習を積めば、来年は2:30:00は切れるんじゃないかと勝手に思っています。
今年のトライアスロンはこれで終了です。来年は出たことのない大会に出たいなと思います。