キャノンボールに挑戦したい!

キャノンボール達成の夢を叶えたい。

何故速くなりたいのか?

ロードバイクの乗り方は様々。


私は特に「速さ」と「距離」に気にしていると思う。


もし世界に自分一人しか居なかったとしたら、
自転車に乗ることはないだろうし、速くなろうとも思わない。


そこには、承認欲求、劣等感といった他人からどうみられたいのか?とか、
他人よりも優れていたいとか、そういう気持ちがあることは全く否定しない。


キャノンボールへの挑戦だって、承認欲求からきていると言われれば、おそらくYES。


自転車に限らず、他の趣味だって一緒だと思うし、むしろ速くなるために努力をできる、
ということはその人の才能でもある。



私が知る限り、自転車が速い人にほぼ間違いなく共通している点がある。
練習量、時間がとてつもないこと。
自転車の速さ=人生の時間をどれだけ自転車に注ぎ込んでいるか?だと思う。


一か月練習したらPWR5倍になる方法がもし確立されていたら、
普段練習せずに大会とかイベントの前だけ練習すれば済む。


一度手に入れたものを失うのは怖い。
私自身、今年の初めは約2ヶ月間全く自転車に乗らなかった。
ただコロナの影響でグループライドすることもなかったし、
脚力もPWR3倍ぐらいまでしか落ちなかったので大した影響は無かった。


幸いにも私は健康で、自転車に乗る環境も余裕もある。
色々考えるけど、なんだかんだで自転車で外を走るのは気持ちが良いし、
走っていると楽しかった大学サークル時代を思い出す。


あまり難しいことを考えてもしょうがないな、とこれを書きながら思った。おわり。

再挑戦に向けて

気付けば3年数か月、このブログを放置をしていた。


その後、2018年4月にキャノボ挑戦(大阪→東京)していた。
しかし、ゴールが見えてきた藤沢市(梅田から約470km地点)で途中リタイア。
原因はエネルギー補給をおろそかにした結果のハンガーノック。
止まらない吐き気の中、電車で帰宅したのは今でも覚えている。


昨年2020年度はコロナ渦ではあるものの、近畿オダックスにてブルベ挑戦。
200、300、400、600すべて認定された。
(全てで2番目か1番目のタイムでゴールできたのが実は嬉しい)


その後、脚の故障や仕事の忙しさでしばらく自転車モチベーションが低下していた。
今年の3月末くらいから徐々に乗り始め、最近スマートローラーを購入。


なぜ今更ブログ更新をするのか?それはキャノボリベンジをしたいから。
黙っていても挑戦はできるが、記事を書いた方がモチベーションが上がると思う。


9月の連休で大阪⇒東京で挑戦する予定。
ルートは伊賀上野経由して、箱根峠越え。


今はローラー(zwift)と実走で脚力を含めた身体面を鍛えている。
現在体重60kg、FTP231W(5月中頃測定)。
パワーを上げることで成功確率を上げる準備段階。
ひとまず目標は252W(4.2W/kg)。
あと三ヶ月あるので準備期間としては十分だろうか。


準備やトレーニングの過程も気が向いたときに書いていきたい。

ロードバイクの軽量化

ビアンキ インフィニートcvの重量は約7.6kg。

これはペダル付、ボトルゲージ付、ガーミンマウント付、センサー付、ライト類、サイコンなしの重量だ。

ホイールはデュラエースC24-cl、タイヤはコンチネンタルグランプリ4000s2-23C、チューブはパナレーサーのR'AIR18-23C、スプロケット、コンポーネント、ペダルはアルテグラ6800、特に完成車からパーツ交換はしていない。


もともとロングライドがしたくて購入したエンデュランスモデルのインフィニートcv。

軽量化してヒルクライム大会で入賞してみたいなと思うようになった。


UCIの規定である6.8kgを目標にしよう。


記載する価格や重量は実測ではないので参考までに。


①ペダル -60g

アルテグラ PD-6800 260g

デュラエース PD-9100 200g 18550円


②スプロケット -64g

アルテグラ CS-6800 12-28 257g

デュラエース CS-9100 11-28 193g 20450円


③クイックリリース -90.8g

デュラエース 純正 127g

トーケン TK2341 ARSENAL 36.2g 10000円


④シートポスト -52g

FSA SL-K 222g φ31.6 350mm

トーケン カーボン製 TK9143M 170g φ31.6 350mm 5000円


⑤サドル -108g

フィジーク アンタレス R3 196g

謎の中華サドル 88g 3000g


⑥ステム -51g

FSA SL-K 141g (100mm)

TNI ヘリウム 90g(100mm) 4200円


⑦ボトルゲージ 取り外し -76g

エリート パロン 38g×2


⑧バーテープ取り外し -80g


⑨タイヤ 48×2=96g

コンチネンタル グランプリ4000S2 23c 205g

コンチネンタル スーパーソニック 23c 157g


⑩チューブ 13.5×2=27g

パナレーサー R'AIR18-23 66g

ラテックス ヴェレデステイン 52.5g


合計で約700gの軽量化となる。

ガーミンセンサー取り外し、各種ビス軽量化、ハンドル、コンポーネント交換、シートポストカットなどでまだ軽量化の余地はある。


ウェアやシューズなどの身の回りにつけるものについても軽量化を意識したいところ。