キャノンボールに挑戦したい!

キャノンボール達成の夢を叶えたい。

トレーニングについて

キャノンボールは平均時速25km/hで約21時間かかる。
なら21時間乗る練習する必要あるでしょ?と思うことがある。


実際問題、そんな時間のかかる練習ができるはずもなく、
例えば実走で休憩無しで一定距離走るとか、ローラーで一定時間走り続けるとかの
一定出力で走り続ける練習をすることが必要だと思う。
(補給面で胃腸を強くするとか乗りながら食べる技術というのも必要かな)


私は今まで「インターバル」的なトレーニングをしようと思ったことがない。
(そもそも、練習する、ということをあまり意識したことがない)


例えば300wという高い出力で何分間、のような練習は今もしていない。
キャノンボールにそんな場面が存在しないから。



ただ、FTPが高ければ巡航速度が上昇するのでキャノボ成功へと近づく。
なので、緊急事態宣言が明けてから、集団走行での練習を取り入れている。
(集団走行は一人よりも追い込める、FTP向上につながりやすい環境だから)


こうなってくると、「インターバル」トレーニングが必要になってくる。
千切れたらリカバリーが大変(出来ない場合が大半?)だし、〇分間の登りといった
コースに対応した走りが求められるから。


自分は周囲の5人の平均になる、という話がある。
速い人に囲まれた環境に身を置けば、自分も速くなれる、ということ。


目的に応じて手段を変える必要がある、ということを忘れないようにしたい。
今年の目標はキャノボ(大阪⇒東京、箱根越え)。残り約2ヶ月。
来年の目標は富士ヒルゴールド。残り約11ヶ月。

スマートローラー TACX FLUX 2 Smart インプレッション


TACX FLUX 2 Smartを使用して一ヶ月が過ぎた。


他のスマートローラーを使用したことがないので比較できないが、
限られた時間で速くなりたい人はローラー台を買うことをお勧めする。


20回以上は使用したので、良い点、気になる点を書いてみよう。


●良い点


・静音性・振動
別室にいる家族が全く気にならないくらい、と言えば伝わるだろうか。
鉄筋コンクリート造なら、まず近隣トラブルにもならないと思われる。


・zwiftとの連動
ローラーはサイコンみながら乗る、というのはモチベーション維持が難しい。
大会、イベント、公道で走っているときに、他のローディがいたら速度を上げたくなる、
そんな方には特にzwiftをオススメしたい。
zwiftで知人と競い合えるミートアップという機能もある。


・パワーメーター付
自分の速さをパワーという値で確認ができる。
富士ヒル〇〇分切りには△△Wが必要とか、あの人のFTPは×××Wという話はよく出てくる。


・ローラー用のホイールが不要
余分なホイールやローラー用タイヤの購入、置き場に悩むことは無くなる。


・練習環境を作れる
私は自室に置いているが、すぐに乗れるというのは非常に大きい。
実走は準備に時間を取られるので、限られた時間で速くなるには
ローラー台は必須と思う。実走でのトラブル(事故等)も回避できる。


●気になる点


・通信がたまに切れる(ANT+,Bluetooth共)
パソコンとの距離が遠いと切れる?
今はUSB延長コードでローラー台に近づけて動作確認中。


・重い(仕様:23.6kg)
気軽に移動できないし、しまうのも大変。

ヒルクライムと大正池

関西のメジャーな練習コースの一つに「大正池」がある。
池を走るわけではなく、井出町から和束町へ抜ける府道321号を走るコース。


stravaセグメントでは距離7.85km、獲得標高311m、平均勾配4%。
序盤は登り、中盤は平坦気味、終盤きつい登り、という印象。
勾配が一定ではない、というのが私にとって非常に走りにくい。
速度も出るのでタイムがドラフティング有り無しで大きく変わるのも特徴か。


過去にグループライドで走った時の記録。
2015.6 22:26 (パワメ無)


昔はひたすら自転車に打ち込んでいたけれど、
大正池は速く走れなかった。(十三峠とか六甲山は比較的速かった。)


今年のタイム。単独。
2021.4.25 22:02 (237W)
2021.6.26 20:23 (253W) 現状の自己ベスト。
※体重約60kg、パワメ4IIIIアルテグラ左クランクのみ


スマートローラーで真面目に練習し始めたのが2021.5.27から。
単独20分切りを目標にしているが、7月中には達成できそうな気がしている。