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腸脛靭帯炎のその後 2

腸脛靭帯炎は、腸脛靭帯と大腿骨外顆が擦れることで炎症となり、痛みになるというもの。腸脛靭帯は膝の外側にある。ロードバイクで発症することは少ないらしい。


整形外科やインターネットに落ちている情報は、

・ストレッチをして腸脛靭帯を伸ばすことで、また股関節などの柔軟性をよくすることでも擦れる原因が解消する。

・筋肉が不足しているため腸脛靭帯が擦れる原因となっている。

・運動時のフォームを矯正して腸脛靭帯が擦れないように改善する必要がある。

・一度発症したら症状が治まるまで安静にしたほうが良い。


おおよそ、以上のような内容が出てくると思う。


僕がハーフマラソンで腸脛靭帯炎が発症したのは、練習不足による筋肉の不足しており膝に負担のかかる走りをしていたからだと考えられる。


この一ヵ月ぐらいは、上記アドバイスを元にストレッチ中心に症状の改善に努めてきた。

しかし、症状は徐々に良くなってきてはいたが、60km程度ロードバイクに乗ると痛みが出るというありさま。


ふと、ペダリングが悪いのではないか?と疑問に思い改善をしてみた。

ランドナー時代からの癖なのか、一時から四時まで踏み込む動作を行うときに、

どうも踵を下げてつま先を上げるようなペダリングをしていた。

つま先を下げるように変えてみたところ、腸脛靭帯の痛みが消え去ってしまった。


あくまでローラー台での確認だったので、今日は実走にてペダリング確認。

約130km、2200mUPの内容で試してみたところ、痛みはほとんど出ることはなかったし、帰宅後の歩行にもほとんど問題がなかった。

まだ癖が抜けきっていないので慣れるまでには少々時間がかかるかもしれない。


もしかしたらペダルを回す効率が上がるかも知れないし、逆に下がるかもしれない。

今年は楽しい自転車ライフを送れそうでとてもうれしくなってきた。

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