富士ヒルクライムのタイムを予想してみよう
2016/6/12(日)開催の富士ヒルクライムに申し込んだ。
コースのデータは以下の通り。
•スタート:富士北麓公園 (計測開始地点:料金所手前)
•フィニッシュ:富士山五合目
•距離 :25km (計測部分24km)
•標高差:1,270m(計測部分1,255m)
•勾配:平均5.2%、最大7.8%
参考データとして関西で有名な峠のデータを乗せよう。
十三峠(標高差 375m 、距離 4.0km 、平均斜度 9.2% 、最大斜度 14.7%)
六甲山逆瀬川 (標高差 828m 、距離 11.4km 、平均斜度 7.2% 、最大斜度 16.1% )
勝尾寺 (標高差 255m 、距離 4.4km 、平均斜度 5.7% 、最大斜度 8.9% )
大台ケ原HC(距離28km、標高差1240m、平均斜度:4.7%)
関西にはヤビツ峠のような指標になる峠はないものだろうか。。。
1、出力計算サイトを利用して予想タイムを出してみる。
http://og3s.web.fc2.com/003.html のサイトを参考としてみる。
仮として体重:61kg、装備重量:1.0kg、自転車重量:8.5kgとしてベストタイムでの算出をしてみる。
十三峠:16:45 ⇒ 出力:291.2W、出力体重比:4.77W/kg
六甲山逆瀬川:42:45 ⇒ 出力:263.7W、出力体重比:4.32W/kg
勝尾寺:13:01 ⇒ 出力:293.27W、出力体重比:4.81W/kg
大台ケ原HC:82:10 ⇒ 出力:241.9W、出力体重比:3.97W/kg
短距離なら高出力だが、距離が延びるにつれて出力が下がるというのは普通。
大台ケ原は平坦区間や下りの区間もあるのであくまで参考としてほしい。
シルバーリングをとるための75分の設定をするとどの程度出力が必要なのか?
出力:252W、出力体重比:4.13W/kg
仮に六甲山逆瀬川の出力が出たとすると、72:30ぐらいのタイムになる様子。
平均5.2%という緩斜面が苦手ではあるが、距離は長いほうが得意だと思っている。
シルバーリング獲得を目指して練習していこう。
2、十三峠の4倍のタイム説
風のうわさで聞いたこのタイムはどうなのだろうか。
16:45×4 = 67分。あと二分でゴールドですね、これは信用できないと思います。
膝の調子は徐々に回復してきているので富士ヒルには十分間に合うと思われる。
目標としては、
1、十三峠16分切
2、六甲山逆瀬川40分切
以上二つを目標に練習に取り組んでいこう。
目先にあるのは4/10の伊吹山だけど、
6月富士ヒル、8月高取城、9月大台ケ原、11月奈良六峠の4つが今年参加予定。
7月に大学時代の先輩後輩と乗鞍に行くのは絶対負けられない。